真珠体験ツアーUMIKAZE(うみかぜ)

志摩を体感できる真珠体験ツアー
「うみかぜ」

国産であるアコヤ真珠の美しさ、華やかさ、素晴らしさを真珠養殖の本場志摩、田辺真珠養殖場で確かめてみませんか？

そだてます

このツアーの最大の魅力は、観光用でない本物の真珠養殖工場の全てを見学できることです。工場見学の後、職人から直接指導を受け、母貝に外套膜と核を入れる作業を体験して頂きます。お客様が入れた貝は１年間お預かりし養殖します。

つくります

ショールームで選別や加工体験をした後に、当社が制作した真珠を選んで、ジュエリーをその場で作ることができます。世界でただ一つのジュエリーとなります。

イカダ見学

実際の養殖で使う船に乗ってイカダを見学、英虞湾も周遊します。

貝掃除

アコヤ貝の付着物の除去作業を体験します。

珠出し

養殖しているイカダから籠を引き上げ、アコヤ貝を開き真珠を取り出します。

自分だけの真珠をつくる

珠入れ体験をしたアコヤ貝は、１年間お預かりして養殖され、自分だけの真珠をつくることができます。真珠ができるかは運次第ですがご了承ください。できた真珠はお客様にお送りします。

※製造工程の都合や季節、天候などで、予告なしに体験項目を変更する場合があります。
※お預かりした貝は、貝の死亡や落核などで真珠ができない場合もあります。

ショールームでは、連からお気に入りの玉を自ら選んで、その場で商品を作ることができます。これは宝飾店ではできない真珠養殖場ならではのサービスです。
また、様々な商品をご覧いただき購入する事が出来ます。免税処理や各種スマホ決済も行えます。

田辺真珠養殖場とは

田辺真珠養殖場は、およそ120年前に初めて真珠養殖が成功した三重県志摩市の英虞湾で、４代にわたって70年以上アコヤ真珠を作り続けています。英虞湾は、水深が深く、波は穏やか、年中温暖という真珠を養殖するには最適な自然環境を有しています。当社の真珠は、高い技術を持つ養殖職人が一粒一粒丹精込めて作っています。日本の伝統産業を守るべく、今後もアコヤ真珠の美しさ、華やかさ、素晴らしさを世界に伝えて行ければと思います。

真珠のふるさと志摩には
様々な見どころがあります

表情を変える大海原
常に絶景を楽しむ

太平洋を眼下に望む大王崎、3㎞もの海岸線が続く阿児の松原、リアス式海岸を黄金色に染める英虞湾の夕景など、志摩の最大の魅力である様々な海は訪れる人々を魅了します。

伊勢えびや鮑など
天然の海産物を年中味わえる

伊勢えび、鮑、サザエ、牡蠣、カツオ、鯛、フグなど地元の漁港で水揚げされた新鮮な魚介類が年中楽しめます。また新鮮な食材を使った創作フレンチなどアレンジされた料理なども人気です。

※魚介類は漁の状況で、食べる事が出来る時期が異なります。

潮風を感じ海とふれあう
特別な時間をすごそう

海を感じる様々なActivity。リブボート、カヤック、サイクリング、ダイビング、ゴルフなど誰もが楽しめる体験プランがたくさんあります。

海を見ながら過ごせる
ラグジュアリーなホテルライフ

日本国内で最も人気の高い観光地のひとつ「伊勢志摩」。G7伊勢志摩サミットが開催されたことでも有名で、一度は泊まってみたい高級ホテルや旅館が点在します。

食

古くから「御食国みつけこく」
と呼ばれる志摩

日本の主神、天照大御神（あまてらすおおみかみ）は、海や山の幸に恵まれた美しい理想郷を伊勢志摩に見つけ、以来この地は神の永遠の鎮座地であり、日本人の心のふるさととして愛されています。そして1500年もの間、御食国として天照大御神に毎日朝夕の二回、この地の食事をお供えしました。食事の内容は鮑などの魚介類、季節の野菜や果物、清酒など、和食の原点ともいえる品々がそろっていました。

珠

真珠養殖発祥の地
志摩

アコヤ真珠養殖は、真珠王御木本幸吉翁が大変苦労して成功させてから120年以上の歴史を有す日本の伝統文化で、この地方に脈々と根付く絶やす事のできない産業となっています。
大小多数の島が複雑に織り成すリアス式海岸の志摩で作られるアコヤ真珠は、最高の輝きを創り出すため、世界中のバイヤーが志摩の真珠を求めています。

観

国際観光都市
志摩

伊勢志摩地方は古くから世界中の観光客が訪れる国際的な観光都市です。2016年にはＧ7伊勢志摩サミット2016が開催され、オバマアメリカ合衆国大統領やメルケルドイツ連邦首相らが訪れました。自然豊かな海や自然の彩り、新鮮な魚介類や真珠など海の恵み、それらすべてを体感できるラグジュアリーな宿泊施設。国際観光都市にふさわしい志摩で贅沢な時間をお過ごしください。

常に表情を変える
大海原の絶景を楽しむ

志摩の海は自然が織りなす芸術品。荒々しい太平洋と穏やかな英虞湾、絶景の海に巡りあうことは間違いありません。「日本の夕陽百選」にも選ばれた英虞湾の夕景は、その美しさに誘われて県内外からプロ・アマを問わず、たくさんのカメラマンが撮影に訪れます。
また、サーファーたちが集う国府白浜や市後浜、カヤックで楽しむ次郎六郎海岸など、志摩の海を体感できるスポットが点在しています。

太平洋のパノラマを楽しめる

「大王崎灯台だいおうさきとうだい」

遠州灘と熊野灘の荒波が交差し、古くから船乗りたちに恐れられた大王崎は、志摩半島の東南端にあり、海の難所として知られていたところです。そのため1927年、灯台を設置しました。
2004年に高性能の最新レーダーが設置されたことにより、東海地方で最後まで残っていた「燈台守」の姿が消えることになりましたが、今も観光スポットとして、海の安全を守る道標として活躍しています。